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毛髪の仕組みと働き

ヘアサイクル(毛周期)

 

 人間では、3〜4ヶ月の胎児においてすでに毛髪の発生を見ます。
これは、初毛と言われ、ほとんどは出産前から生後まもなく脱落して成長毛に交替し、しっかりした毛に生え替わって、以後ほぼ一定の周期で成長・脱落・再生を繰り返します。
これを、ヘアサイクルと呼びます。
が、人間の場合、1本1本の毛ごとに周期のズレがあるので、いっせいに脱落し、いっせいに生え替わると言う事はありません。

 

 

成長

 毛乳頭部の毛母細胞増殖により、細胞は次々に押し上げられます。

この時期の毛を成長期毛と言います。

正常な場合、95%以上の毛が成長期毛です。

毛髪の成長速度は、男女差・年齢差・などにより違いがありますが、一日に平均0.3〜0・4mmです。

脱落

 毛髪の寿命は、男性で3〜5年、女性で4〜6年とされています。
寿命が近づくと毛母細胞の増殖が止まり、毛根が角化します。それとともに毛根は毛乳頭から離れ、こん棒のような形になって次第に上の方へと移動しついには脱落します。
このように老朽化した毛を休止期毛と呼びます。
この頃すでに毛包の底には新しい毛ができ始めています。
1日に50本から80本の脱毛は生理的な範囲内の脱毛です。

再生

 毛乳頭・毛母細胞に異常がなければ、脱毛後数か月でまた新しい毛が再生します。
一般的に病気による脱毛の場合、あるいは抜去した場合には早く再生します。
これは、毛乳頭自身はまだ活動期の最中にあるからです。